株式会社電業社機械製作所は、低圧RO膜を用いた水処理設備用エネルギー回収装置「DeROs-E(TM)」を発表されています。詳細は、同社ホームページをご覧ください。
NPO法人JDA協会の事業の一つである「企業・団体・⼤学・地域住⺠に対する研修の事業」の一環として、「⽔処理及び淡⽔化分野における⽇本のレジェンドの記録を編纂する事業」を実施しております。...
11月24日、アゼルバイジャンのバクーで開催されたCOP29は、気候変動対策のために約46兆円の支援を合意し、閉幕しました。今回のCOP29では、支援に関する先進国と途上国の対立が多く報道されましたが、一方で水資源の問題が気候変動対策の中心的な議題として取り上げられました。...
いつもNPO法人JDA協会の活動にご支援、ご協力をいただき有り難うございます。すでにご案内しております通り、本年度のJDAフォーラムは11月26日(火)午後に開催いたします。 「FY2024 JDA...
いつもNPO法人JDA協会の活動にご支援、ご協力をいただき有り難うございます。すでにご案内しておりますとおり、本年度のJDAフォーラムは11月26日(火)午後に開催いたします。参加登録の〆切は11月15日(金)となっておりますのでお早めに登録をお願いします。...
NPO法人JDA協会は、一般社団法人 日本膜学会が主催するニューメンブレンテクノロジーシンポジウム2024を後援します。JDA協会の会員に皆様には、後援団体会員の参加料にて本イベント参加できます。詳細およびお申し込みは、以下ホームページよりお願いします。 リンク先: 第39回ニューメンブレンテクノロジーシンポジウム...
IDRA-Term21の理事選挙が11月13日迄投票のスケジュールで行われる予定です。11月14日には新理事が選出され、12月8日から開催のIDRA,WC2024で承認される見込みとなっています。IDRAの創立時からの現在までの運営は時代の流れや世界の変遷を反映しており、以下に紹介します。...
JDAフォーラム(11月26日)は、「世界のカーボンニュートラルの動きと水処理市場・水処理技術の最先端」をテーマに扱います。環境省が提供する「脱炭素ポータル」や経済産業省資源エネルギー庁が提供する「エネこれ」を引用しながら、気候変動問題の解決策として注目されているカーボンニュートラルについて考えてみましょう。...
JDAフォーラム(11月26日)は、「世界のカーボンニュートラルの動きと水処理市場・水処理技術の最先端」をテーマに扱います。気候変動について一緒に考えてみましょう。国連がリリースしている情報を引用しながら、原因、影響、解決について触れてみます。情報の引用先の国連レポートは、親しみやすく紹介されており、理解を深める上でおすすめです。まずは原因・影響編です。 化石燃料の燃焼が気候変動の最大の原因と言われています。温室効果ガス排出量の75%、二酸化炭素排出量の90%を占めており、地球温暖化と気候変動が引き起こされています。地表面の気温は産業革命前の気温から1.2度の上昇を認めていると報告されています(国連 What Is Climate Change)。化石燃料により生活に欠かせない電気や熱を発生させています。また化石燃料をもとに作られる素材も温室効果ガスの排出に寄与しています。森林伐採は、二酸化炭素の貯蔵に寄与する木々や森林を喪失させ、また開拓地の土地利用次第で温室効果ガスを発生させてしまいます。輸送手段、食料生産、電力供給といった生活に欠かせない活動において温室効果ガスを発生します。 今年の日本の7月は最も暑い気温を記録したと言われておりますが、世界の気候・気象・水に関わる統計情報を集約するWorld Meteorological Organization(WMO)によれば、2023年はoff the chartsなフェーズを迎えたと警鐘を鳴らしており、記録上の最高気温、海水温上昇、海水面上昇、氷河の喪失を指摘しています(Climate change indicators reached record levels in 2023: WMO)。
NPO法人JDA協会は、中東海水淡水化ビジネスをはじめ、国内外の水処理ビジネスや技術に係わる企業、ビジネスパーソン、技術者を対象に世界の水処理市場、最新技術を紹介するフォーラムを開催して参りました。...