当協会フォーラムを後援頂いている公益社団法人 日本水環境学会主催の本年度シンポジウムが9/20、21両日で大阪大学吹田キャンパスで開催されました。
複数ある研究委員会のうち、膜を利用した水処理技術研究委員会では、「シン・膜ロカ ～膜の進化と新展開～」と題して、セッションがありました。
第1部では、産学からの最新の技術動向、研究開発トピックの紹介、第2部では、膜学の権威である東大名誉教授、工学院大名誉教授である中尾真一先生から膜ファウリングに関する特別講演、第3部では、国交省における上下水道一体化に向けた取組み、東京都下水道部の地球温暖化対策(アースプラン2023)紹介がありました。
シンポジウム初日の朝イチのセッションにも関わらず、多くの聴講者が会場に来られ、盛会でした。