Let's Talk about Seawater Desalination
佐賀大は長年にわたり、本格的な社会実装への貢献を目指した学術研究として海洋温度差発電に着目されてきました。研究設備が、世界最高水準の研究設備として評価されるなど、新しい発電用熱サイクルや高性能熱交換器の開発で研究をリードされてきました。沖縄県久米島に設置された海洋温度差発電実証試験設備が、これまで67ヶ国、1万人以上が見学に訪れており国際的にも注目を集めているそうです。同設備は、日本の海洋エネルギーの中で初めて沖縄電力との系統連系に実現しており、より本格的実証研究が次々に実施され、社会実装の可能性を示してきました。
久米島において海洋温度差発電を核とする海洋深層水の複合利用は、「KUMEJIMA MODEL(久米島モデル)」としてSDGs達成のための有効な社会モデルの一つとして国内および国際的に注目されております。佐賀大学・安永先生には、Round Talkの話題提供において上記をご発信頂きます。
開催日時 8月27日18時開始 話題提供60分、質疑応答、自由討議 20時閉会
開催形式 リモート開催、参加希望者には別途、招待メールを送信予定
参加費無料
申込み 以下リンクよりお願いします。